灰色の朝 〜 Dismal Day

この2年ほど、授業もあまりなく、毎日友だちと遊んだり、近くへ遠くへとふらりと出かけてみたり、簡単な本を翻訳してみたりととにかく悠々自適な日々を過ごしてきたのですが、そういう人間なもので、バイトなどで朝から夜まで拘束されたのはずいぶん久々でかなり疲れました。カフェのバイトを辞めて、気付いたらもう1年半経ってるんですよね。そんなに経った気がしません。いや、世の勤勉なる皆様方にはお前何やってんだって話で、確かに何やってんだって感じなのですが。(1年間留年した分の授業料や生活費は少しずつ親に返そう…)来年からは就職して働く予定です。

そんなわけで、昨日は帰宅すると食事をする気にもならず、音楽を聴く気にもならず、さっさと眠ってしまいました。来年になったらこんな灰色の日々が毎日続くのかと憂鬱で仕方がないです。というか、働きだしたら金はあっても使う暇がない状態、今は暇はあるのに金がない状態、なんだかうまくいかないですね。大学3年あたりまではバイトも充実した生活の中に組み込まれていましたが(日付が変わる頃まで働いて、そこから遊びに行って、徹夜で朝からバイトとか)この年齢になるともうあんなことは絶対無理だなあ。

とか愚痴を並べてしまったのですが、まあ1ヶ月ならなんとか耐えられるだろうと今日も早起きして出かけてきます。