ALWAYS 三丁目の夕日

見てきました。昭和の時代と堀北真希が好きな人間にとってはずせない映画、ということで。ああ、もう素晴らしいですね。最初はちょっと微妙かなと思った吉岡秀隆も、映画の後半部分になるとさすがの演技でした。(でもなんだかこの人と内村光良がかぶって見えてきたのですが…)もう一度見に行きたいです。今度はひとりで、人の少ない映画館へ。

これは自分に問題ありなのはよく分かっているのですが、映画を観るというのはぼくにとっては非常にプライベートな行為なので(ドラマも結構プライベート。バラエティ番組はパブリック)、映画館に入ると話しかけられることはもちろん、他人のお喋り、果ては自分の呼吸音まで気になって仕方がないのです。だからなるべく映画などはDVDが出てからひとりでゆっくり見ることにしているのですが、今回は本屋で眺めたこの映画のフォトブックがあまりにも魅力的で、どうしても観にいきたくなってしまったのでした。堀北さんがこれからどういう女優になっていくのか、とても期待させてくれる映画でもありました。(良く考えると彼女が演じていた役は原作だと男性なんですよね。野ブタ。(原作読んでしまいました…)もそうでしたが…)