馬の骨 / 馬の骨

馬の骨

馬の骨

馬の骨のアルバムについて長々と感想を書いたのですが、今書くと後悔するかもしれないので下書きにして隠しておきました。手短に印象を書くと

  • キリンジではちょっと出来なかったアルバムかも(それはそうですよね…)
  • さすが、曲はどれも素晴らしい
  • 絶妙なところで絶妙なインタールード、その後の流れも最高
  • 『Fine』と同様個々の曲は良いのにアルバムを通して聴くとちょっと単調かも
  • でもそれは期待が大きいからで、普通によいアルバムです
  • 兄のアルバムを聴いてからもう一度聴き返したい

という感じです。『Fine』が大好き、「Drifter」は永遠の名曲!!という人はきっと大好きだと思います。もちろんぼくも『Fine』や「Drifter」は大好きですが、同時に甘さ控えめのお汁粉とか美味しいサラダだけの夕食のように、いいんだけどちょっと物足りないかなと感じてしまう人間で、このアルバムについても同じようなことを感じました(ちなみに『For Beautiful Human Life』とかは大好き)。でも素敵なアルバムです。これだけのメロディメイカー、パフォーマーはまずいないと思います。

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