老人とママレイド・ラグ

ここ数日、とうとう花粉が飛び始めました。明日は医者に行ってこようかなあ。

今日は昼から知り合いに会って、ふと何歳まで生きるかという話になりました。ぼくは今みたいなひどい生活習慣を続けていると長生きはできないだろうなあと思うのですが、まあ案外そういう人間に限って長生きしたりするのかもしれません。

そうして帰りの電車でママレイド・ラグを聴いていたら、年をとった自分が、それでもひなたぼっこなんかしながらママレイド・ラグを聴いている姿が目に浮かんで、それがなんだかおかしくて笑いを必死でこらえました。「悲しみにさようなら」や「夜汽車」を口ずさむ老人というのも、なかなかいいじゃないですか。