小島麻由美 / 二十歳の恋

二十歳の恋

二十歳の恋

明日こそはTSUTAYAに…というのはもう何度も書いた気がしますが、明日こそ本当に本当です。というのも、明日からTSUTAYAの半額キャンペーンが始まるのですよね。会社の帰りに新宿へ寄ってきます。

今日聴いているのは、小島麻由美の『二十歳の恋』。彼女のアルバムだと個人的には『セシルのブルース』と『さよならセシル』をよく聴くのですが(『愛のポルターガイスト』以降は本当に義理程度にしか聴いていないです…いつか聴きたくなるときが来るのかもしれませんが)、それらのアルバムに挟まれたこの小島麻由美のセカンドアルバムも、一度聴きはじめると最後の曲まで通して聴きたくなります。スキャットも交えた彼女の歌には昭和っぽい色香も感じられ、コケティッシュというには少し色気が足りないというかこどもっぽい印象もありますが、考え方を変えるとアダルトな魅力とチャイルドライクな魅力が並存しているということで、そのあたりがたまらなく魅力的です。