スピリチュアルズ

黒人霊歌の楽譜やレコードは昔から身近にありましたが、ずっと自分には縁遠いものと考えていて、きちんと聴くようになったのはここ数年のことです。

ベラフォンテのアルバムを聴きながら、またマヘリア・ジャクソンなどのアルバムを聴きかえしたりもしていたのですが、「Deep River」や「Lord's Prayer」などを聴いていると、宗教というかキリスト教の信仰というものが少しは分かる気がしてきました。分かるというのは、書くと長くなりそうなので書かないですが(あるいは書いてもうまく説明できないかもしれませんが)、ぼくがキリスト教に傾くとかそういうことではなくて、実感としてその信仰が少しは分かるという気分のことです。

http://www.youtube.com/watch?v=TDARozfKC_k
http://www.youtube.com/watch?v=rJGahpt1-GU