舟歌

毎年のことながら、5月の連休明けから7月後半まで、これだけ祝日のない週が続くと嫌になりますねぇ。帰ってきて久々に安田南の「舟歌」を聴いていたらなんだか物寂しい気分になってしまいました。そういう湿っぽい気分というのは日曜の夜なんかは結構似つかわしい気がするのですが(気持ちを切り替えるためにも)、水曜日からこれではもたないと思い、ことさらポップな曲を選んで聴いていました。

マジック・オブ・ヘップバーンズ

マジック・オブ・ヘップバーンズ

ネオアコといってもいろんなタイプの曲がありますが、個人的にはThe Hit Paradeみたいな、Orange Juiceの流れを汲みつつ甘酸っぱさを増したような音楽が大好きなのです。The Hit Paradeは別格としても、The Hepburnsも好きなバンドの一つで、なんと言っても「The World Is」が素晴らしい。アルバム曲にも、他のシングル曲にも良いものがあるんですが、やはり切なく駆け抜けていく「The World Is」を繰り返し聴いてしまいます。