気がつけば20代も半ば

サニーデイ・サービス再結成の話を知りました。というか解散からもう8年近くになるんですね。

http://www.folkways.si.edu/albumdetails.aspx?itemid=31

スザンヌ・ヴェガを聴きかえしていました。彼女のアルバムは『Suzanne Vega』と『Solitude Standing』しか持っていないのですが、雰囲気的にどこかGarnet Crowに通じるものがあります。(そういえば昔Garnet Crowが好きで、途中まではアルバムもシングルも全部持っていました)

スザンヌ・ヴェガという人はアルバムデビューの数年前に、「CooP(Fast Folk Musical Magazine)」というレコードが付属するフォーク音楽雑誌に録音を残しています。それはメジャーデビュー後に再録されることになる「Cracking」であったり「Gypsy」であったりするわけですが、再録のようにシンセサイザーなどの装飾のない弾き語りで、とても心に染みます。

澁澤龍彦の『高丘親王航海記』を読了。現実と地続きのままに目眩く世界に彷徨い込んでしまうので、読後しばらくぼんやりとしていました。本当に面白いです。内田百間の『冥途』も最近読んでいたので、なんだかすごく現実から離れてしまいそうな感じがします。

しかし、最近なんだか疲れてますねぇ。