いろいろ書きたいこともあるのですが

どうにもうまくまとまらず。明日からバイトの研修なので、それがだるいというのもあります。上の文章も下の文章ももうちょっと推敲したい気もしますが、眠いのでまあこのぐらいで。

そういえばどこかで、先月のミュージック・マガジンでの菊地○孔のレビューが酷いという話を見かけて、野次馬的な興味をそそられていくつかの日記を見させてもらいました。何というか、最近は「酷評」がホットな話題なようで、いろんな意見を目にします。

とある日記では(こういう場合リンクをはるかどうか迷います。勝手にトラックバックが送信されなければ普通に載せるのですが)酷評に関係してbonobosの『HOVER HOVER』が取り上げられていて、というかこのアルバムに関する酷評というか切り捨てコメントがアマゾンに載っているよという話だったのですが、見てみると確かに載っていました。どうもフィッシュマンズっぽいのが気にくわないみたいで、でもぼくはそんなにフィッシュマンズを意識せずにbonobosを聴いていたのでそういう意見もあるのかとちょっと新鮮な感じがしました。くるりが好きでゆらゆらが好きでオレンジレンジが嫌いな人かあ…まあ、やはりそんな感じだろうなという気はしていました。あ、ぼくはくるりゆらゆら帝国も好きですが。

酷評についてはよく分からないですが、多様な価値観を認める度量があればそんなに酷いレビューにはならない気がします。苦手なものを苦手と言うこと自体はまあそんなに悪いことでもないと思いますので。罵倒してストレスを発散させる人はゼロには出来ないですしそういう人はまあ仕方がないですよね。個人的に、苦手なのは自称「真の音楽ファン」。どんな頻度でも、どんなジャンルのどんな音楽でも、どんな聴き方・楽しみ方でも、音楽のおかげでちょっとした幸せを感じられるなら、その人は本当に素敵な音楽ファンだとぼくは思います。(ミーハーっぽいのだって全然構わないというか)真の音楽ファンとそうでないファンがいるなんて、ちょっと思い上がりではないかなと。