Kula Shakerの再結成

K

K

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10586

懐かしい。中学生のころはOasisSheryl Crow、そしてKula Shakerのアルバム『K』をよく聴いていました。(クラプトンやJ・ブルースのいた)Cream、Jimi Hendrixなど1960年代ロックを感じさせるサウンドだとか、そういう時代の人たちが一時期ご執心だったインド音楽・思想への傾倒ぶりとか、何をとってもその実力・格好良さは他を圧倒していました。うねるドラムのグルーヴにシンプルでかっこいいギターリフが重なる「Hey Dude」を聴いたときの衝撃は今も忘れていないです。シンプルなギターリフといえば「Smart Dogs」や「Grateful When You Dead」も好きでしたし、いかにもインドしているポップな「Tattva」も良かったです。このアルバム(やOasis)を聴くまではThe Beach Boysやその周辺のソフトロックと呼ばれる音楽ばかり聴いていたのですが、これを聴いて同時代のロックも悪くないなあと考えさせられたのでした。もう約10年…というのはちょっと信じがたいです。

今アルバムを作るとどういうものができるのでしょうねぇ。楽しみ半分、心配半分です。