オフ・コース / ワインの匂い

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

近所に住む友人と食事。もう7、8年ぶりに家にあがらせてもらって、ただただ懐かしさでいっぱいになります。

キリンジがデビューした頃、オフコースと比較する記事を読んでそれは違うんじゃないかと思ったこともありますが、初期のオフ・コースのアルバムを聴いていると、キリンジと比較したくなったその気持ちもよく分かります。都会的で洗練されたメロディー、アレンジ、ちょっとハスキーで、でも上品さを失わない優しいヴォーカル。突出した曲はないですが、それぞれが穏やかで優しい雰囲気を持っていて、最初から最後まで通して聴いているととても心地よいです。

酔いがまわったのか眠いのでそれぐらいで。「ワインの匂い」とはちょうどよいタイトルです。