MAMALAID RAG / 銀の爪

銀の爪

銀の爪

「春雨道中」から「銀の爪」まで、なんということもなく流し聴きをしていたら、デビュー時からあまり極端な変化をしていないような印象のあるママレイド・ラグにも確かに時間が流れていることが感じられて、不思議な心地がしました。

どこかキリンジ的色彩を強めたようなところもありますが、二番煎じというのではなくて、ママレイド・ラグの音楽には聴けばそれとすぐ分かる体温・質感があります。3月にまたシングルが出るみたいですね。